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単行本

ADKAR
-a model for change in business, government and our community

(英語版)


ADKARペーパーバック


ジェフ・ハイアットによるADKARモデルについての最初の完全なテキストで、ADKARの由来を記述し、ADKAR各構成要素がどのように推進されていくのかについて述べられている。組織の変革を推進するには、どのように
awareness認識)を構築し、desire(欲求を創り、knowledge(知識)を高め、ability(能力)を伸ばし、 reinforce(補強)していけばよいかを記述している。ADKAR モデルは、変革の人的側面を管理していくことについての考え方を変え、個人および組織の変革に成功するための強力な土台を提供する。

格 4,500円+送料
ペーパーバック英語版 146ページ
著者:Jeffrey M. Hiatt





  • ある変革は成功するのに、他の変革はなぜ失敗するのか?

  • 変革を管理するのに、多くのツールとアプローチをどのように理解することができるか?


  • 自分自身の私生活と仕事でのキャリアにおいて、どのように変革をうまく導くことができるか?

14年以上に亘る企業変革についての調査研究の結果、ADKARモデルは、チェンジマネジメント作業一式を簡明な、結果志向のモデルに集約する包括的アプローチとして創出された。このモデルは、変革活動開始にあたっての準備度合評価、スポンサーシップ、コミュニケーション、部下指導、トレーニングおよび抵抗管理を含む変革管理のすべての側面を有機的に結びつけている。これらの活動の全てが、個人の変革と組織の変革を達成するフレームワーク内に位置づけられている。

変革過程を観察し、影響を与え、推進する際に、ADKARによる見方は新しいレンズを提供する。皆さんは、公立学校システムの改善、あるいは市議会の変革・改革のために働いているかもしれない。あるいは、会社の仕事で自部門の再編成・組織の変革をリードしているのかもしれない。あるいはまた、政府の最も高いレベルで試みられている大きな改革に携わっているのかもしれない。企業全体の変革イニシアティブ・企業改革をリードしているのかもしれない。ADKARモデルによる新しい見方により、変革を新しい視点で見直すことができる。変革の障害が何かを見極め始めることができ、変革を推進するレバーを理解することができる。ADKARにより、ある変革が失敗するのに、なぜ他の変革が成功するのかについての理解を深めることができる。最も重要なことは、ADKARは変革を推進することができるということである。ADKARは59カ国からの900社以上についての調査研究に基づく、変革を推進・管理する単純で包括的な方法を示す。


目次

Chapter 1 - ADKAR: Overview .......................................................................1
Chapter 2 - Awareness .......................................................................................5
Chapter 3 - Desire ..........................................................................................17
Chapter 4 - Knowledge ...................................................................................23
Chapter 5 - Ability ........................................................................................... 31
Chapter 6 - Reinforcement ............................................................................37
Chapter 7 - The ADKAR Model .................................................................. 43
Chapter 8 - Building Awareness .................................................................... 63
Chapter 9 - Creating Desire .......................................................................... 79
Chapter 10 - Developing Knowledge ..........................................................103
Chapter 11 - Fostering Ability .......................................................................113
Chapter 12 - Reinforcing Change ................................................................ 119
Chapter 13 - ADKAR Enabling Elements Summary ................................. 127
Chapter 14 - ADKAR Applications ..............................................................131
References ....................................................................................................145



読者評価


「これは、経営陣とすべての管理職にとって必読書である。ADKARモデルは変革が成功する場合と失敗する場合について、その理由を明確に説明している。この本はどのような変革においてもリスクを極小化する、単純で効果的なモデルを提供している。」
Jeffrey A. Randall, PhD, PMP, CACI International Inc.

「もし理解しやすく、適用し易いチェンジマネジメント方法論を探しているのであれば、この本はまさにそれを提供する。ADKARモデルは多種多様な組織構成において適用できる。組織変革を実行するすべての組織に、確固とした実際的な方法を提供する。」
-Rahul Sur, Management Consulting Officer and Learning Coordinator

ADKARは、個人的にあるいは職務上で、あなたが他の人と交流する方法を大きく変える概念の1つである。具体的な調査研究に基づく、簡単で強力な変革ツールやテクニックを提供する。」
-- James J. Schnaible, City of Albuquerque

「この本は、初心者が理解するのに十分簡単で、専門家が認めるのに十分包括的である。私は実際、このモデルを小さなプロジェクトおよび大きなプロジェクト、複数の事業所あるいは全組織レベルで試してみたが、ADKARモデルは実際に機能した!この本とADKARモデルはすべての人に推薦できる」
-- Rita Wilkins, MSMOB, Lake County Health Department and Community Health Center

ADKARはチェンジマネジメントを理解し、活用するのに欠かせない本である。」

-- Frank Petrock, Ph.D., The LEAD Institute/General Systems Consulting


ジェフ・ハイアット氏写真

著者について: Jeffrey M.Hiatt

ジェフ・ハイアット(左写真)は、プロサイ社社長でChange Management Learning Centerの創設者である。また、Employee's Survival Guide to Change の著者であり、 Change Management: the people side of changeの共著者である。ジェフは1985年から1995年まで、ベル研究所技術スタッフのDistinguished Memberの一人であった。そこでは、AT&Tのある製品部門でのビジネスと品質改善について、Winning with Qualityを共著した。1996年にProsci社を設立した後に、59カ国以上の900社以上について、チェンジマネジメントに関する調査研究をリードしてきた。現在、数多くのリーダーシップ・チームに対し、あるいは公的および業界会合でゲスト・スピーカーを務めている。

 

 

 




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