ヘッダーイメージ 本文へジャンプ




民族文化の会


8月26日の会の報告です。

福博美さんの「奄美のユタ伝承と朝鮮半島」は、オモイマツガネ、両性具有、神道具の探索など、三つのテーマに焦点を当てて、奄美のユタと朝鮮半島の巫との類似を論じられた興味深々のお話でした。例によって永年のご研究の成果に基づく説得力のある論の運びは聴衆を魅了しました。ことに、縄文時代の日光に感じて人が誕生する日光感精伝承について調査している私にとっては、奄美や朝鮮の豊富な日光感精説話を紹介されたお話は、大きな参考となりました。ありがとうございました。

 

私の「ジャポニスムー日本文化の衝撃波―」は昨年の暮れから今年にかけて、上野の国立博物館「北斎とジャポニスム」、都立美術館「ゴッホ展」と開催された美術展を主題に、幕末から明治にかけて、日本の浮世絵が西欧美術界に大きな影響を与えたジャポニスムの意義と限界を論じました。浮世絵を含む日本文化の本質は、神と人の交流にあるが、これまでのジャポニスムは「人」の部分だけが強調され、肝心の「神」の部分は理解されていないというのが私の論でした。

 

終了後の懇親会は、例によって盛り上がり、暑さを吹き飛ばすことができました。

 

2019年度の日程が決まりました。講師と演題は決まり次第お知らせします。いずれも日曜日午後2時からです。3月、10月は休会です。

1月27日、2月3日、4月28日、5月19日、6月16日、7月21日、8月18日、9月8日、11月24日、12月1日

        


         


          

 

2018年度

9月30日
1 祭祀が国を救う-沖縄・奄美から日本を見る-  諏訪春雄
2 「かんながら」から探る古代日本の言語と文字の世界  書家 北島新一
    
10月7日
1 天皇の来た道              諏訪春雄
2 観音三十三身              画家 近藤大理
11月18日
1 五世中村富十郎丈と家狂言「聖徳太子」  諏訪春雄
2 対談「父の思い出」   中村鷹之資・
      愛子ご兄妹他
12月16日
1 忠臣蔵とは何か             諏訪春雄
2 平曲公演
前田流平家琵琶相伝 橋本敏江門下   鈴木孝庸
     鈴木孝庸門下一ツ目弁天会     荒井今日子


 

 

参加費 千円(資料代、茶菓代を含む)




会場 黛ビル4Fホール
 〒107-0052 
   東京都港区赤坂3-10-3  

  TEL3583-3633・3606 FAX3583-3639


 

[地下鉄赤坂見附駅赤坂方面出口から徒歩2分]
      




 共催 民族文化の会  代表 諏訪春雄

      (財)黛民族舞踊文化財団 



 



諏訪春雄のホームページ


フッターイメージ