But I have met him, Once upon a dream.
written by Miyabi KAWAMURA
2009/1029
2009/1101発行予定新刊お試し読み
*御案内*
こちらは、2009年11月1日発行予定
「But
I have met him, Once upon a dream.」
のお試し読みです。
御参考程度の本文一部抜粋です。
それでもいいよ、と思って下さる方のみ御覧下さいませ。
尚、web上で読みやすくなるように、改行等、書式を一部変えてupしています。
このサンプルページは【ディノヒバ Ver.】です。
初代跳ね馬×アラウディ部分のサンプルはアラウディSSのページを御覧下さい。
* * * * * *
熱の篭った、溜め息のような吐息を零して、雲雀は腰を揺らした。
「――ッ、ぁ……っ、ぅ」
仰向けに寝転がった、保健室のパイプベッド。
ぎし、と軋む音も、見上げた天井も、室内に漂う消毒薬の匂いも、雲雀が知っている『十年前の』それと、たいして変わっていないように思える。……変わったものといえば、今の雲雀にとっては、そう、ひとつ位だ。
「! ……っ、ん!」
じゅ、と音を立てて先端を吸われ、思考が途切れる。立てた膝を左右に大きく開かされた間、下肢に埋められた金色の髪を、雲雀は左手で掴んだ。
「ゃ、あ……っ」
指に絡む髪を、ぐしゃりと掻き混ぜる。途端に深く咥え直されて、びくりと膝が揺れた。
熱く湿った粘膜に覆い尽された肉塊は、溶けてしまいそうになっている。先端が、じくじくと疼いた。
「ン……っ、ぅ、ぁ」
もっと、強く。もっと深く咥えて、きつく吸って欲しい。
雲雀の唇から零れた喘ぎからその望みを汲み取ったのか、金色の髪が、ゆっくりと上下に動き始めた。
「ぁ、ぅ……ッ、ん、んんッ」
肉塊に絡みつく舌。雲雀が気持ちよく啼けるように、そのことを最優先に施される口淫の仕方は、この世界のディーノが雲雀に時折見せる表情そのままに、甘い。
「……っ、は、ぅん……ッ」
唇を締められ、先端の割れ目を舌先で抉るようにされた途端、雲雀の下肢が強張って震えた。込み上げる射精感を、耐えることなんて出来なかった。肉塊の中を競り上がってくる体液の感触にすら感じる。
「ぁ……ッ、ィ、ノ……っ」
呼んで、ねだるように左手で金色の髪を掴んだ雲雀の右手首の上で、かしゃん、と、金属が金属にぶつかる音が、鳴った。
「ン、ぁ……ぅ」
甘く啼き、下肢を震わせて、雲雀が達した。びくびくと跳ねる肉塊から溢れ出していく白いものは、そのまま男に飲み下され、咽喉奥に滑り落ちていく。は、と、唇を震わせて吐息を漏らした雲雀の下肢に伏せていた顔を上げたディーノの鳶色の目が、雲雀の顔と、そして彼の右手首を戒めている手錠――『アラウディの手錠』と呼ばれている武器とに、注がれた。
「……もっと?」
「ん……っ、ぁ」
制服の白いシャツの袖から覗く、細い手首。そこに嵌められた、無骨でいて、なのにどこか繊細な印象すらある金属を掴まれて、雲雀の咽喉が鳴った。
>>11月1日全国大会R11新刊のお試し読みです。
ディノヒバのターン(笑)のえろは最初から最後まで甘いです。
…そのかわりアラウディたんはひどいめに…(苦笑)!
戻
|