DoLL-跳ね馬と鳥の人形遊び-
written by Miyabi KAWAMURA
2009/1225
2009/1230発行予定「DoLL-跳ね馬と鳥の人形遊び-」お試し読み
*御案内*
こちらは、2009年12月30日発行予定
「DoLL-跳ね馬と鳥の人形遊び-」のお試し読みです。
御参考程度の本文一部抜粋です。
それでもいいよ、と思って下さる方のみ御覧下さいませ。
尚、web上で読みやすくなるように、改行等、書式を一部変えてupしています。
* * * * * *
その瞬間、肉塊が吐き出した濃くぬるい体液。
咽喉奥に注がれた最初の幾らかは飲み込めたものの、全てを受け止めるのは無理だった。
「――ッ、ん、ぅ、ン!」
顔を退いた雲雀の唇から白いものが溢れ、ぼたぼたと滴った。押し包むものから解放された肉塊がびくりと跳ね、足りないとばかりに吐き出された新しい精液が雲雀の顔を濡らす。
「……っ……、ぁ」
ぎゅ、ときつく閉じた瞼を震わせて、雲雀が吐息めいた声を漏らした。
頬、口元、それにスーツの襟あたりまでが精液で汚れ、鈍く光っている。黒い睫毛にまで飛び散った欲液もそのままにゆっくりと顔を上げた雲雀の黒い目は、溶けそうに揺らいでいた。
「まだ……、っ」
白濁を表面に纏わせたままの赤い舌先が、ディーノの先端を掬い上げた。口淫というよりも、滴る甘い蜜を欲しがるような稚い仕草でちゅ、と吸って、小孔の周りばかりをちろちろと繰り返し舐める。
「――ッ……、ぅ、や」
掴んでいた膝が揺れた、と思った刹那、頭上から聞こえてきた、微かな声。
浅く咥え、食んでいた肉塊から目を上げると、雲雀は口元を手の甲で拭った。
ディーノ、と相手の名前の形に唇を動かして、立ち上がる。今まで肉塊を愛撫していた指でディーノの両頬を包み仰のかせると、雲雀は愉しげに微笑った。
「……『戻った』?」
囁きながら唇を重ねて、精液の味が濃く残る舌を、それを溢れさせた本人の口腔へと深く差し込んでいく。薄く開いた目でディーノの表情を探るようにしながら、雲雀は舌を動かした。互いの唾液とそれ以外の体液が混ざり、口腔の中で生温い音を立てる。こつ、と歯列をぶつけ顔の角度を変えて唇を深く交わらせると、雲雀はディーノの舌を自分のそれで絡め取った。――ん、と、小さく啼いて息を継いで、舌伝いに唾液を送り込む。飲んで、と促すように指に絡んだ金色の髪を緩く掻き混ぜると、跳ね馬の咽喉が、ゆっくりと上下した。
「……、っ」
離れようとした刹那、追いかけるように擦り付けられた舌の感触に、雲雀の肩が揺れた。
>>12月30日コミックマーケット77新刊のお試し読みです。
隠しテーマ(笑)は「跳ね馬の身体を使って自慰する雲雀たん」という、
大人向けみっちりえろ! な3225本です。
リブレットさんにて予約販売が開始されております。
よろしければ御利用下さいvv
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