キャバッローネの黒猫
written by Miyabi KAWAMURA
2008/0316
2008/3/16発行「キャバッローネの黒猫」お試し読み
*御案内*
こちらは、2008年3月16日春コミにて発行致しました本のお試し読みです。
十年後ディノヒバ
雲雀に猫耳+尻尾装備
跳ね馬が微鬼畜
…という、完全にイロモノというかぶっちゃけ獣姦(笑)なお話です。
本当に、御参考程度の本文一部抜粋です。
それでもいいよ、と思って下さる方のみ御覧下さいませ。
尚、web上で読みやすくなるように、書式を一部変えてupしています。
ちなみにこの本のコンセプトは「雲雀にゃんこの尻尾をいじめまくる!」でした。
* * * * * *
薄い腹部に飛び散っている粘つくものの感触に、鳶色の目が甘く眇められた。
後ろから抱いているのだ、相手の表情を見ることは出来ない。しかしディーノの眼前では、雲雀の「耳」が――黒い猫のような耳が、何かを耐えるかのように先刻からずっと、細かな痙攣をし続けている。それが意味するところは、一つしかない。
「ッ、ン、ぁ……っ」
自身を握り締めるだけになってしまっていた雲雀の指は、白濁混じりの先走りでひどく濡れている。細い指の合間から覗く充血した肉塊。雲雀の指をそこから引き剥がし、代わりに己の指を屹立に絡ませていきながら、ディーノは相手の「耳」に唇を寄せた。
そっと食んだ後、歯列に挟み、歯を立てる。
「! うぁ……ッ」
びくりと跳ね、質量と熱を増した雲雀自身を掌の中であやしながら、ディーノは尚もそこを嬲った。尖らせた舌先を「耳」の中に差し込み、柔らかな内側の毛並みを唾液で濡らしていく。
(〜中略〜)
毛並みを逆撫でるように手を動かして、ディーノは雲雀の尾の付け根を、きゅ、と握り締めた。途端、枕に額を押し付けて刺激を耐えた雲雀の背が、薄赤色に色付いていく。
指を動かし、まるで雲雀自身を嬲るときのように尾を扱いてやると、雲雀の身体の下で、ぽたり、と糸を引いて滴るものがシーツを汚し始めた。
「ここ、も。感じるんだな」
「……ッ……ぁ」
前に回した掌で包んだ場所は、張り詰め、膨らんでいた。
「ゃだ……ッ、あ、ぅあっ」
「……どっちが、嫌なんだ?」
雲雀の尾を弄る右手と、前を嬲る左手を同時に動かしながら、ディーノは口を開いた。
「教えろよ。……前と、尾と、どっちをされるのが嫌だ? 言えたら、片方だけにしてやるから」
雲雀の背に覆い被さるように身体を倒して、完全に伏せられ、震えるだけになっている「耳」を、ディーノは齧った。そうしながら、左手を上下させていく。先端に滲むものを肉塊全体に塗り広げ掌で捏ねた後、切っ先に指の腹を押し当てて擦った。
「ん、ぅ……、んんっ」
嫌がるように雲雀が首を振るのを見て、今度は右手に捕まえた尾に、愛撫の矛先を向ける。裏筋にあたる部分を親指で扱き、暴れて揺れた尾がぴしりと腕を打ってきたのに甘く微笑うと、わざと雲雀が痛がる強さで、「耳」を噛み締めた。
「……ッ……!」
「本当に、猫だな、お前」
細められた鳶色の目に、慈しむだとか可愛がるだとか、そういう感情と良く似た、けれどそれよりも少し意地の悪い、鋭さの滲んだ艶が篭っていく。
>>…と、こんな感じで、雲雀にゃんこをにゃんにゃん啼かせる展開に。
もしかしたら続編も出すかも。つか出したい…!!
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