☆水中モーターレース


 今年から水中モーターレースは「タミヤクラス」と「マブチクラス」の二本立てで開催します。
 昭和41年にマブチモーターから発売されて大ヒット商品となった水中モーターS−1ですが、既に製造中止となって久しく、今では一般店頭での入手は非常に困難となってしまいました。
 実はこの水中モーターレースは昨年まで船の科学館水ものフェスティバル(フネカン)におけるS−1クラスレースと同じレギュレーションで行ってきましたが、同フェスティバルでは上記のような実情を勘案して、今年からS−1クラスレースの動力はタミヤ製水中モーターに一本化する事となりました。
 しかし我が水ものオフ会では、現在においても最高の性能を誇るマブチのS−1に敬意を表すると共に、同時にこれからの事実上のスタンダード水中モーターとなるタミヤの水中モーターの可能性を探る為に、今後は二つの水中モーターを別クラスと位置づけてレースを継続する方針です。
 
(A)タミヤクラス
・現在入手可能なタミヤの水中モーターを無改造で装備した艦船のレースです。
・船体幅は24mm〜200mm、船体長は120mm〜500mmとします。
・電池は1.5v電池(マンガン、アルカリ、オキシライドなど)1本だけを使用可能とします。
 単三〜単五まで使用サイズは自由ですが、充電式電池(ニッケル水素など)は使用不可です。
 
(B)マブチクラス
・マブチの名作水中モーターS−1を無改造で装備した艦船のレースです。
・船体幅、船体長、使用電池はタミヤクラスと同じレギュレーションです。

 

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