2015年 第17回水ものオフ会
嵐を呼ぶ水四駆グランプリのご案内



2014年の水ものオフ会「水四駆グランプリ」に出場した海底レーサーたち。
年々その性能は進化し、歴史は塗り替えられる。
 

通りすがりの少年もレースにお誘いして、水四駆レースの楽しさを味わってもらおう!
「用意はいいかい、坊や。」 「『スタ−ト!』で手を離すんだよー。」
少年を見守る下町のビルボードおじさん、山の手のご隠居の優しい眼差し。

 

さあスタートの号令だ!
おっと、慣れない通りすがり少年は出遅れたか?おっさん達、手加減無しか?
通りすがり少年よりも遅れてスタートするくらいの優しさは無かったか?
はたまたレースの厳しさを教えるおっさん達の愛の鞭か?
何故かご隠居さんの表情から、あの温かみがフッと消える…。

 

呆然とたたずむ通りすがり少年と、
全員同じ立ちポーズで無表情に少年を見下ろす冷酷な大人達。
何と彼等は、一人残らず悪の秘密結社
UMAの戦闘員達だったのだ!
「Hahaha!」 「ひひひひ。」 「ハ、ハ、ハ。我々ノチカラヲ思イ知ッタカ、少年ヨ。」
しかし10年後、この少年が正義の水四駆パイロットとして彼等に立ちはだかる事は、
まだ秘密結社の誰も知らなかった。

 


2年連続のディフェンディングチャンピオンだったオヤヂ博士のビクトリアスも
昨年、遂に新たな王者、テルスター中尉のモンスターマシン「梵天スペシャル」にその坐を奪取された。
黒とショッキングピンクの恫喝的なカラーリングで性能を誇示する2014年の覇者「梵天スペシャル」



走れ!もぐれ!地をけり、水中を駆け抜けろ!
過酷なレースの今年の勝者は誰だ?!
2015年、勝利の女神が微笑む新たなウイナーは、君かもしれない!



手に汗握る白熱の全レースはこれだ!↓
2014年水四駆グランプリ
 

 …長年に亘って海底レースを試行錯誤してきた水ものオフ会も、2011年の水四駆試走会から水四駆レースとしてその方向性を固め、2012年以降は水四駆グランプリとして恒例企画となりました。
 タミヤのジャパンカップ公式コースを用いたこのレース。水陸二つのパーティションに分けてセッティングしたフィールドによって、戦いの場は一気に白熱したレース場へと変貌したのです。
 2013年からはコースを2セット使用したダブルレンジレイアウトにレベルアップして、バトルは次のステージへ突入!更に今年からは3コース接続による長距離周回コースでのバトルとなります。
 さあ、あなたもこの過酷なレースにアイディアとテクニックを駆使したマシンで参戦しませんか?!
 「水陸四駆グランプリ」の参加要領
自作の水陸両用車によるコンテストです。
ボディーサイズは、問題なくミニ四駆コースを走る事ができる大きさである事。レーンチェンジ部分のブリッジ下を通過できない車高のものは走行できません。
モーターの種類、個数制限は一切なし。
電圧は3Vまで。(市販のアルカリ電池2本を使用)
車体は自作でもキットの流用・改造でも構いません。
「水四駆」とは書いていますが、ミニ四駆無改造でもミニ四駆でなくても、あるいは四輪駆動でなくても構いません。
車体、メカ部分は防水か否かは問いません。
コースはタミヤミニ四駆ジャパンカップジュニアコース(3レーン・オーバル)を3セット使用します。
水中エリアでは、タイヤがコースに接地した水底走行を必須とします。水中エリアの全てを浮上して通過した場合は失格となります。
但し車高が高く、タイヤが接地していても、車体の一部が水面に出る場合は失格とはしません。
水中コース部分はタイヤ走行だけでも、スクリュー併用での走行でも構いません。

水四駆グランプリ2015
コースレイアウト



昨年まではコースの半分を水中に水没させていましたが
今年は初の試みとして、コースを水密にした水槽タイプとし
陸上に設置してコース内に水を溜める方式で行います。
 

 

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