2017年 第19回水ものオフ会
旧帝国海軍が世界に誇った大型艦艇模型がまたまた大集合!
昭和7年4月16日、東京湾巡航を終え、横須賀に入港する、威風堂々愛宕の雄姿。
今年は大型艦船が何隻参加するのか?期待は高まるばかりです。
UMAのメンバーであり模型の大先輩でもある十川俊一郎さんが、
2013年の水ものオフ会で、
「水に浮かぶおっきな日本軍艦の模型っていいよねー。」
と言った一言で2014年から始まった大スケール日本艦艇走行会。
みんなから閣下と呼ばれて親しまれていた十川さんは、
2017年の1月「後は頼むよ」と言って天国に行ってしまいました。
今年で4回目を迎えるこの企画ですが、体調の悪化で
十川さん自身が集結した大型艦船を見たのは2014年のみ。
今年は十川さん追悼の意味を込めて追悼集会となります。
UMA各海軍工廠は総力を挙げて建艦に邁進しましょう!
1960年代、水もの模型の王者といえば大型艦船だった!
2016年の参加艦艇の中でもひときわその密度感を印象付けた
シャオランさんの1/350 戦艦「三笠」R/C改造 (ハセガワ)。 |
昨年に引き続き今年も開催です。 っつーか、十川閣下の遺志を継いでずっとやります。縷々とでも。 |
定番の大和。
今となっては各社から決定版が出ているが、古いキットでも流麗なスタイルは変わらない。 |
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企画内容
・「1/600スケール以上の旧日本海軍フルハル艦船」であること
・動力:基本はキット付属動力だが水中モーターも可
・大和型戦艦(大和、武蔵、計画時信濃、超大和)大歓迎
・大和型戦艦以外の戦艦、巡洋艦、駆逐艦、他の参加もOK
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レギュレーションはこれだけです。企画の趣旨は、艦底まで模型化されたフルハル艦船模型全盛期の ピュアな興奮を再び、という事です。あまり奇を衒った作品ではなく、直球勝負の大型艦船キットを作って 持ち寄りましょう。 1/600スケール以上としたのは大型フルハル艦艇企画である事を明確にする為、あえてウォーターライン シリーズより大きなスケールのキットを持ち寄る為です。 1/600スケールより小さなキット(30cmシリーズ等)やウォーターライン状態で走行するもの、あるいは 外国艦などは、当該企画ではなく自由作品としてのオフ会参加となりますが、集合写真では一緒に撮影
しますので、場を盛り上げるために企画レギュレーション以外の艦船模型のオフ会持ち寄りも歓迎します。
(スケール規定から外れる作品は自由作品枠での参加となります)
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