2017年 第19回水ものオフ会
嵐を呼ぶ水四駆グランプリのご案内



2016年、水四駆グランプリ予選スタートのショット。
UMA水ものオフ会でも最高に緊張するスタートの一瞬。
各選手、一年間の試行錯誤と製作期間をもってこのレースに望む。
…っつーか、だいたいオフ会半月前から作ってる?
 

2016年の水ものオフ会「水四駆グランプリ」は、この長大な高速サーキットで行われた。
先頭を走る3レーンマシンに後続の1、2レーンマシンが迫る!
…と見える構図だが、レーンチェンジセクションのコースラインを見ると、
画面上のマシンは実は周回遅れで、先頭を競う2台に激しく追従されていると分かる。
本家ミニ四駆以上にマシンの性能が如実に表れるのも水四駆グランプリの厳しくもリアルな実相だ。
 


2016年、陸上、水中セクション両方に置いてダントツの走行性能を誇ったシャオランさんの漆黒のベルダーガが、
トップで水中セクションに突入した瞬間、コースアウト寸前の危機!シャオランさんピンチ。
しかしこの後辛くも窮地を脱してぶっちぎりで予選を通過し、動力性能の高さを見せつけた。

2016年優勝車、オヤヂ博士のオブジェクトF−1。ミニ四駆のパーツは
ローラー、タイヤ、ギアだけという、水四駆初の本体フルスクラッチマシン。
F−1風アレンジで一見乱雑に見えるが、正面から見ると130モーターの直径に等しい正面投影断面になっている。
本体前部から、単三電池、単三電池、スクリュー用モーター、メインギア、走行用モーターの直列配置。

 …長年に亘って海底レースを試行錯誤してきた水ものオフ会も、2011年の水四駆試走会から水四駆レースとしてその方向性を固め、2012年以降は水四駆グランプリとして恒例企画となりました。
 タミヤのジャパンカップ公式コースを用いたこのレース。水陸二つのパーティションに分けてセッティングしたフィールドによって、戦いの場は一気に白熱したレース場へと変貌したのです。
 2013年からはコースを2セット使用したダブルレンジレイアウトにレベルアップして、バトルは次のステージへ突入!更に2014年からは2〜3コース接続による長距離周回コースでのバトルとなります。
 さあ、あなたもこの過酷なレースにアイディアとテクニックを駆使したマシンで参戦しませんか?!
 「水陸四駆グランプリ」の参加要領
自作の水陸両用車によるコンテストです。
ボディーサイズは、問題なくミニ四駆コースを走る事ができる大きさである事。レーンチェンジ部分のブリッジ下を通過できない車高のものは走行できません。
モーターの種類、個数制限は一切なし。
電圧は3Vまで。(市販のアルカリ電池2本を使用)
車体は自作でもキットの流用・改造でも構いません。
「水四駆」とは書いていますが、ミニ四駆無改造でもミニ四駆でなくても、あるいは四輪駆動でなくても構いません。
車体、メカ部分は防水か否かは問いません。
コースはタミヤミニ四駆ジャパンカップジュニアコース(3レーン・オーバル)を3セット使用します。
水中エリアでは、タイヤがコースに接地した水底走行を必須とします。水中エリアの全てを浮上して通過した場合は失格となります。
但し車高が高く、タイヤが接地していても、車体の一部が水面に出る場合は失格とはしません。
水中コース部分はタイヤ走行だけでも、スクリュー併用での走行でも構いません。

水四駆グランプリ2015
コースレイアウト(参考)



参考までに2015年のコースレイアアウトを紹介します。
2016年はコースチェンジ部分を1段オミットしたショートコースでした。
今年はこれとはまた違ったレイアウトでレースを行う予定です。
 

 

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