☆2018年・水中モーターレース



今から半世紀前に日本中の模型屋さんの軒先にかかっていた宣材の
巨大なビニール製マブチ「S−1」を持ってご満悦のテルスター中尉。
それを本家「S−1」で走らせるという楽しい展開。
(ただしレースには参加せず、これはエキジビジョン走行でした)

 今年の水中モーターレースも「タミヤカップ(スタンダードクラス)、(ミニ水中モータークラス)」と「マブチカップ」の三本立てで開催します。
 

2017年の水中モーターレース予選第。
10人の水中モーター勇者が覇を競う。
通りすがりの女の子もなにげに気になる様子
 

2017年のタミヤミニ水中モータークラス優勝はTaka袋さんのサンダーバード4号。
水の抵抗の大きそうなこういった作品でも、
直進性さえ良ければ優勝できるという良い見本。

(A)タミヤカップ(スタンダードクラス)
現在入手可能なタミヤの水中モーター(130タイプモーター、単三電池使用)を無改造で装備した艦船のレースです。
船体幅は24mm以上、船体長は120mm以上(いずれもマブチS1のサイズ以上)とします。
電池は1.5v電池(マンガン、アルカリ、オキシライド、エボルタなど)1本だけを使用可能とします。単三〜単五まで使用サイズは自由ですが、充電式電池(ニッケル水素など)は使用不可です。
 
(B)タミヤカップ(ミニ水中モータークラス)
タミヤの高速タイプミニ水中モーター(ミニモーター、単四電池使用)を無改造で装備した艦船のレースです。(スタンダード版ミニ水中モーターでの出場も自由です。っつーか敢えて止めません。根性入れて頑張って下さい)
船体サイズは自由とします。
電池は1.5v電池(マンガン、アルカリ、オキシライド、エボルタなど)1本だけを使用可能とします。単四〜単五まで使用サイズは自由ですが、充電式電池(ニッケル水素など)は使用不可です。
 
(C)不滅のマブチカップ
マブチの不朽の名品水中モーターS−1を無改造で装備した艦船のレースです。
 タミヤ水中モーター(大小)、学研6年の科学水中モーター、アリイ船水モーター、
 レベルのマリントレーラー、ニットーのマリントレーラー、アメリカや中国のパチもの
 水中モーターなどなど、世に生み出された全ての水中モーターの中で、生誕47年
 をして今なおダントツの性能を誇るマブチの水中モーターを讃えたスーパーレース。
 前時代的マリントレーラータイプの外付け艦船走行ユニットを凌駕し、S−1タイプ
 の水中モーターデザインを確立したマブチ水中モーターによるクラシカルガスにして
 最強の水中モーターレースだッ!

船体幅、船体長、使用電池はタミヤクラスと同じレギュレーションです。
 

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