報告概要


建築・社会システムに関する連続シンポジウム <第10 回>

建築会館ホール(港区芝5-26-20

2011年7月30 日(土) 13 30 分から 17 30

<主催>日本建築学会 都市・建築にかかわる社会システムの戦略検討特別調査委員会

テーマ:都市部の近現代建築の保存と建築・都市関連法制度の課題

 

司 会:後藤 治(工学院大学教授)

記 録:二村 悟(工学院大学客員研究員)

 

趣 旨:

本特別調査委員会は、建築ストックの活用の重要性や建築の長寿命化の必要性を念頭に活動を行っている。

歴史的・文化的に意義のある近現代建築は、本来、良好な建築ストックとなるべきものであり、その保存は

建築の長寿命化のモデルとなるべきものといえる。けれども、現行の建築・都市関連法制度は、保存に必ず

しも適しているとはいえない。

本シンポジウムでは、これまで近現代建築の保存の現場に関わってきた設計者、実務者、研究者を講師に

招き、現行法の課題を把握し、今後保存がより円滑に進められる法制度の在り方について議論を行うことと

したい。

 

【概要】

趣旨説明:後藤治(前掲)

(1)歴史的建築物と既存不適格建築物:長谷見雄二(早稲田大学教授)

(2)近現代建築の保存と設計実務上の課題:黒木正郎(日本設計)

(3)近現代建築の活用と都市空間における課題:窪田亜矢(東京大学准教授)

(4)景観行政と文化財行政の課題:岡崎篤行(新潟大学准教授)

(5)不動産に関わる実務者からみた課題:巻島一郎(不動産証券化協会専務理事)

(6)法制度の課題解決の可能性・法律家の立場から:小澤英明(西村あさひ法律事務所・弁護士)

討論及び質疑応答

※各登壇者から上記テーマで話題提供をいただき、それをもとに登壇者間で質疑応答を行う形で、議論を進

めていきたい。

 

参 加 費 会員:1,000 円 会員外:1,500 円 学生:500

定 員 200

申込方法 FAX またはe-mail にて催物名称・会員番号・氏名・勤務先・電話番号・e-mail アドレスを明記

の上お申込みください。

申込み・問合せ 日本建築学会事務局 教育・普及事業グループ 酒井

e-mailsakai@aij.or.jp TEL03-3456-2051 FAX03-3456-2058