オフ会報告



名称: 静岡ホビーショー当日の東京留守番メンバーによる緊急ミニオフ会
日時: 2001年5月19日(土) 20:30〜28:00
場所: 世田谷区某所 プラモデルの王国世田谷出張所
参加: けんた氏、らふろいぐ氏、TAC監督、ねこにいプロダクツ、ねこ娘(給仕係)

 静岡ホビーショーが盛況に開催され可動戦車模型愛好会おやぢ組が遺憾無く実力を披露した5月19日(土)、本業の多忙さ故に静岡行きを断念したツインスターメーリングリストの東京留守番役メンバーの一部がやけくそミニオフ会を敢行致しました。
 場所はプラモデルの王国世田谷出張所。当日も各自激務をこなした後の20:30から行われたオフ会は「ちくしょー、俺達だって行きたかったぞ!」パワー炸裂のまま早朝まで異様な盛り上がりを見せました。下記写真はその時のスクープ映像です。

 (目隠し線を入れてありますが、これは個人の肖像権尊重の為です。秘密シンジケートの極秘潜入レポートではありません。ネンの為)
 


 参加者紹介

 (左側手前)TAC監督。今回のやけくそミニオフ会提案者。監督の顔のブレは「俺達だって楽しみたい!」という欲求に突き上げられ、弾む会話に激しく頷く監督の心を激写している。この日監督は、アリイ1/48タンクトランスポーターなど、素晴らしい作品を持参された。右手横に積み上げられた箱は、監督がこの日ゲットした絶版キット群。右手前の完成キット群はドライブラシのテクニックが冴える同氏持参の作品群。ホイールナッツ会員でもある監督は、今回の静岡ホビーショーでも自作キットを参加メンバーに委ねての作品参加をしているが、目の前で酒盛りをしながら同氏の素晴らしい作品を堪能するのは静岡ではできない大メリットである!!

 (左側奥)ねこ娘。王国の宮廷料理担当ねこマンマ女史がグインサーガのネットファンクラブオフ会参加の為に出奔したまま行方不明となっていた為、急遽オヤヂ集団の酒盛り準備に徴用されたもの。給仕作業中に「無理矢理ショットに収められてしまった」の図。あきれる女子中学生に「オヤヂギャグ」を飛ばしながら盛り上がるというのは、静岡ではできない楽しさである!都合4回ほど御運び屋さんをやらされた後無事退出許可が出た。(遅くまで付き合わせていたわけではなりません。ネンの為)

 (右側奥)らふろいぐ氏。同氏は7月開催予定の「水ものオフ会」用秘密兵器を持参した。これはとあるSFキットの改造作品であるが、なんと既に走行試験を成功裏に終了しているとの事!更にらふろいぐ氏はもう一つの隠し玉を準備する計画もあるらしく、未だ作品製作準備に入れていない他の参加者に烈しい焦りを与えていた。
 本日の話題作りにと超弩級絶版キットも持参し、参加者の長歎息を誘っていた。こうした貴重なコンプリートキット群を堪能出来るのも、静岡では出来ない目の正月である!

 (右側手前)けんた氏。彼は当日の緊急提案にもかかわらず、都内某所の現場から一旦自宅経由でオフ会会場に駆け付けてくれた。けんた氏はこの夜も貴重なコレクションを持参されたが、その間口の広い守備範囲と奥行きの深さには今更ながらに驚きを禁じえない。
 けんた氏とTAC監督との日本映像業界他言無用秘話は、同席したらふろいぐ氏とオヤヂ博士の想像を遥かに超える内容であった。特に、古い日本のSF番組、SFアニメが日米両国でいくつかリメーク企画進行中であるという話は、静岡では入手出来ない貴重な情報であった。そのうち何作が実際の制作まで辿りつくか、非常に楽しみである。

 (撮影者)オヤヂ博士。最近本業の殺人的多忙故に2つのHPの更新もままならず、静岡行も実現できなかった同氏はこの日、ら氏、け氏から貴重な研究資料の提供を受け感涙に咽んだ。左端に見えるのは、当オフ会での博士のミニ研究発表の為のキット。博士は仲間うちでは「魚雷艇PT−109」のコレクターとしても有名だが、この日は「レベルの魚雷艇”PT−73”と”MOSQUITO”が国産魚雷艇プラモデルに与えた直接的影響」というテーマであった。また、博士のコレクションからマルサンの発煙装置付き「陸奥」が公開され、3V電源直結による煙発生の実演が成された。こういった貴重な情報公開は、静岡では中々目にする事の出来ない研究発表である!


 この後午前4:00までオフ会は続いたのでした。わっはっはっは、静岡ホビーショー参加では楽しめない濃い時間でした。で、これはこれとして…やっぱ来年は静岡行きてー!(ioi)


 当日研究発表のためにメンバが持参したキット。(未組コンプリート、完成品、トイなど)

・オーロラ 1/48「M4−TANK」「M−106」
・アリイ 1/48「ジャークトレーラー」
・マルサン 1/700発煙装置付き「陸奥」
・謎の?45mm×45mm(注)ラジコン戦車  (注:サイズはホイールベース)
・米澤「ゼロ戦扇風機」
・メーカー不詳全長60cm原子力戦艦「アトミック」(ICBM回転装置付き)
・ミドリ「M−24」
・T.F「ゴム動力オープンカー」
・科学画報社「子供の科学(昭和4年11月号)
・LS 1/35「ダック」
・MAX 1/35「C.M.P」(だったっけ?)
・タミヤ 1/35「タイガーI」
・レベル 1/72「PT−73」
・ナカムラ 1/?「米海軍魚雷艇PT−78」
・レベル 1/72「MOSQUITO」
・ミツワ 1/?「米海軍魚雷艇モスキート」
・クラウン 1/50(?)「M−41ウォーカーブルドック」
・ミツワ 1/48「M36バッファロー」
・第3期アオシマ 1/72「F4−Fワイルドキャット」
・○○社 「○○○○○ー○」(水モノオフ会作品のため伏字)
・他


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