作例データベース M60A1E1 ビクター (みずよんさん作)


メーカー タミヤ
スケール 1/48
車軸固定方法 車軸穴を3ミリに広げ、外径3ミリ内径2ミリのプラパイプを差し込み接着。
本体固定方法 本体は3mmビスで固定。アーム自体は無固定。
必要な追加工作 特に無し。


 「走るミニタンクシリーズ1/48 アメリカ戦車 M60A1E1 ビクター」完成品の走る戦車をリモコンに!ちょっともったいないですが、走行ユニットは丸ごと取り外して汎用ギヤボックスを入れてみました。
 


 キットの走行ユニットは車体の裏からネジ止めされているだけなので、ドライバーで簡単に取り外せます。起動輪は固くはまっていますが、接着されているわけではないので、片方を持って力いっぱいひねると外すことが出来ます。反対側はシャフトを万力などで固定して同じように。(この走行ユニット、電池とモーター、スイッチ、ギヤが一体化されているので、別のキットを電動化するときに使えそうです)
 汎用ギヤボックスは特に問題もなく入ります。固定は例によって車体にドリルで3ミリの穴を開けてネジ止め。車軸の位置はもともとのユニットと同じ所になるように調整します。
 起動輪の軸穴は2.5ミリで汎用ギヤのシャフトとは径が合いません。そこで1度3ミリドリルで穴を広げ、外径3ミリ内径2ミリのプラパイプを差し込んで、さらにエポキシ接着剤を使って固定しました。このへんは、やり方色々(^^;
 


車体の底にスイッチ用の大穴が開いていたので、そこからリモコンケーブルを出しました。キャタピラに干渉しないように、車体に両面テープで貼り付けたステーにケーブルを固定しています。コントローラーはタミヤの学校向けロボコンキットのもの。
 


 ついでに…
 小型モーターで砲塔旋回できるようにしてみましたが・・・・・どうも回転が速すぎるようで現在調整中です(^^;
 (以上みずよんさんからのレポートより)

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