オヤヂ博士の作業報告

現在「1/35のM−41をベースにして安定した走行をする戦車。」という宿題で作品を作っています。今回はその中間報告です。
足回り中一番の難点であるのが転輪のサスペンションです。これはサスアームにトーションバー用のピアノ線を埋め込んで取り付ける方法が一般的ですが、これだけでは車体の穴とサスアームの僅か数ミリの長さでしかアームを支えないので、いくら丁寧な工作をしてもコンマ数ミリのガタが出てしまいます。
支点であるサスアーム軸の僅かなガタは、転輪部分では数ミリにも増幅され、結局全部で10個の転輪がガチャガチャに並ぶ事になります。
この状態であっても、ガタつく転輪が逆にキャタピラのセンターガイドによって並びを矯正され、ちょっと見には結構見られる走りをしないわけではありません。実は最初オクノのM−41をベースに、まがりなりにもこのレベルの動きまで持ってきたのですが、やはり良く見ると転輪のズレが判り、少し無理な機動をするとキャタピラも外れ易いのです。
そこで今度はAFV−CLUBのM−41をベースに第2号に着手。サス軸を外径2mmの真鍮パイプに置き換えて延長し、両端をハトメで支持して動きのスムーズさと精度を出しました。パイプの中にはピアノ線を通し、パイプとピアノ線という二重構造で空間を共有して、長いサス軸保持距離と長いトーションバー効果距離を両立したわけです。これでサスアームのブレは完全に排除され、転輪も綺麗に一直線に並びました。
AFV−CLUBのキットは凄く繊細でうまくいくかどうか不安でしたが、これで何とか動きと強度と言う相反する問題を解決できたようです。画像はその2作目のシャーシの様子です。
1台目ではラジコン受信機や他のギミック用にできるだけ車内容積確保しようと、駆動もマイクロギアードモーターを使ったのですが、ここも2作目では安定したトルクと回転を得る為に、D−FORCEの汎用ギアボックスを使い、130モーターを使った安定したものに換えてあります。
車内に搭載してある基盤はタミヤの1/35トイラジであるアクトパル(3ch)のもので、砲塔回転用だったモーター用の1回線を2個の整流ダイオードで分流し、1ch分で「正回転のみ通電」と「逆回転のみ通電」の2回線に増やしています。これで走行用を含め、合計4モーターの制御が可能になりました。 |
Celebrate the 50th anniversary of the foundation for our kingdom !!
≪1958年12月に日本初の国産プラモデルが発売されてから、50周年を迎えました。≫
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