vtiger CRMの使い方:見込み客の作成

商談を行う前の顧客は、「見込み客」としてvtiger CRMに登録します。見込み客はいつでも「顧客企業」と「顧客担当者」に変換することができます。

見込み客の作成は、メニューの営業から見込み客を選択します。また、マーケッティングからも見込み客が作成できます。

表示された画面で「+」ボタンをクリックします。

見込み客の情報を入力します。赤の*がついている箇所は必須入力項目です。
見込み客は、顧客企業、顧客担当者と違って会社名と担当者が別れていません。担当者と会社名を入力します。保存ボタンを押すと見込み客が作成されます。

見込み客はいつでも顧客へ昇格させることができます。顧客へ昇格するためには、見込み客情報の画面の右側にある「操作」から「顧客へ昇格」をクリックします。

顧客べ昇格ダイアログが表示されます。顧客へ昇格時に案件を新規作成することができます。案件を新規作成する場合は、案件名、案件完了日、案件営業ステージも同時に入力します。
案件を新規作成しないばあいは、「昇格時に新規案件を作成しない」にチェックします。
保存ボタンを押すと見込み客が顧客企業に昇格されます。